コーヒーが大好きな私。
コーヒーを飲むときはブラックだし、ダイエットにも効果的とのうわさ。
多い時には2リットルくらい飲んでたときもあるくらい。
安心して飲んでいたコーヒーは飲み過ぎると太ってしまうことあるんだとか・・・。
ま、まさかね・・・。
■ コーヒー成分のクロロゲン酸の取り過ぎに注意
オーストラリアの研究者が行った実験によると、カップ5〜6杯のコーヒーに含まれる量と同等のクロロゲン酸をマウスに投与した結果、肝臓の脂肪細胞に影響が出始め、細胞内で脂肪の蓄積が起こりました。
また、Vance Matthews助教授のアドバイスにもあるように「コーヒーの適量は、1日に3杯〜4杯までにするようにしたほうが良い」ということがわかります。
クロロゲン酸がダイエットに効果的(脂肪燃焼効果あり!)だったはずなのに、
飲み過ぎると脂肪をとりこんでしまう、逆効果を促進してしまうようです。
恐ろしや~。。。
今までコーヒーを飲むと糖尿病予防やカフェインの作用で運動時の脂肪燃焼率が上がるなど、ダイエットの味方のイメージが強かったコーヒー。とくに、今回話題となっているクロロゲン酸がまさに脂肪燃焼に役立つと考えられてきました。
通常、脂肪は肝臓や筋肉の細胞内にあるミトコンドリアの酵素により燃焼します。コーヒークロロゲン酸は、このミトコンドリアにはたらきかけ、脂肪の取り込みを促進することが分かっています。しかし、飲み過ぎが逆効果になる可能性が高いということは、頭に入れておかないといけないようです。
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