0歳から英語を教えた結果・・・

0歳から英語を教えた結果・・・

みなさん子どもの英語教育に興味がおありのようですね。

小学校でも英語が教科になるようですし、

親御さんとしては早くから取り組みたいというお気持ちですよね。

前回の記事で小さい頃からの英語教育は必要ないとお伝えしましたが、

具体的になぜ幼少期の熱心な英語教育が必要ないと私が思ったのかをお伝えしたいと思います。

1,おたまじゃくしと言えなくなった

0歳からいろんな英語に触れさせましたが、

興味のないこと

例えば、

電車=Train

数学=Mathematics

とかって子どもの生活に見えてこないと覚えないんですね。

うちの息子は電車になんの興味も示しませんでした(笑

 

そのため、うちの子が興味のあったもの

生き物

せみ=Cicada

おたまじゃくし=Tadpole

犬=Dog(s)

かぶとむし=Beetle

外で遊びながら

日本語を一切教えずに(単語のみです)

「This  is Tadpole」

「This is Beetle」

これを繰り返し教えて、徹底しました。

その結果どうなったと思いますか?

日本語でも英語でも「これは何?」とおたまじゃくしを指すと

「Tadpole(タッドポール)」って回答できるのですが、

Tadpole=おたまじゃくし って回路ができなかったんです。

「おかあさん、Tadpoleがいるよ」(このTadpoleの発音も完璧)

「あ、おたまじゃくしね」というと

「??。タッドポールだよ」

「Tadpoleは英語で、日本語だとおたまじゃくしだよ」と言いましたが、

2歳くらいの頭には混乱をきたしたようです。

これは Beetleもそうですし、Cicadaもそうです。

他の子が「せみだ!」って言ってるのに、

「せみ?Cicada… だよね」 と単語だけ英語(笑

単語をたくさん教えたほうがいいと思って

そのものを英語だけで教えて続けた結果

日本語でリカバリーすることをしなかったため英語だけで覚えてしまいました。

もちろん、Helloなども教えたのですが、

おはようとかこんにちはとか日本語の日常生活で使うものはちゃんと日本語を教えて、

子どもの興味のあるものを英単語で仕込んでから、次のステップ(日常会話)へ進もうと企んでいたわけです。

しかし、見事に混ざってしまいました(笑)

今は無事日本語が先行していますが、

この時期に教えた単語はやはり英語が頭に入っているようで

英語の聞き取りも80%くらいはできます。

無駄ではありませんでしたが、危ないところでした。

想像してみてください、

日本語ベースに「タッドポールがいるよ」といってる2才児を。

小さいルー大柴さんです(^^

おもしろいけど、リアルは笑えない。

2,英会話教室に2年も行ってるのに・・

私の知人が子どもを英会話教室に3歳くらいから通わせていました。

単語を言わせてみるととても綺麗だし、

英会話教室いいなぁと思っていましたが、

ある日、

「Hi,How are you?」って会ったときに聞いたんですね。

そしたら、

Freeze(フリーズ)してしまいました。

(あれ?聞き方がよくなかったかな)と

今回は本腰入れて全力発音おばさんで聞きました。

「Hi,◯◯! How are you!」

(しばしの沈黙・・・)

(Come on !!と心の中で思って、まっているところです)

彼は

「なんで英語でいうの?」と日本で言ってきました。

聞いた意味もわからなかった様子

正直愕然としましたし、残念でした。

どんなに単語をキレイに話せても

ふいに英語で語りかけられたときに

「Fine! 」とか「Good!」って答えられないって

2年間いくら払ったんだよ。

何の英会話を習ったんだよ。。。

その場(教室)にいないと話せない英語なんて意味あるんだろうか・・

この時のわたしのダメージが大きく英語は大きくなってからにしようと心に決めました。

大きくって言っても10歳を超えたらいいんじゃないでしょうか。

3、友人の帰国子女は・・・

アメリカ生まれで10歳で帰国。

英語ネイティブでしたが、帰国後も英語はペラペラです。

ちなみに日本語もペラペラです。

彼女には弟さんがいるのですが、彼は6歳くらいで帰国。

当時は英語ネイティブだったようですが、

現在英語はセカンドランゲージといってもお姉さんほど流暢ではないそうです。

そのため6歳までアメリカにいたというとペラペラをイメージされるけど

お姉ちゃんほど英語が流暢でないことにコンプレックスがあったそうです。

つまり、6歳までに英語を流暢に話せてもその後日本のような単一言語の環境では英語力をキープできない。

彼はその後懸命に英語を勉強してマスターしたそうですが、

高校生くらいから英語を懸命に勉強すればマスターできると教えてくれました。

早期にこだわることはない。

ちゃんと日本語をベースに教えてもいくつからでも始められる。

早いほうがいいと思うのは子どもは教えてないのに日本語が話せるからですよね。

欧州などでは

フランス語、イタリア語、英語、スペイン語 を陸続きで触れる環境があるために同時習得出来る環境があると思います。

日本では自分で英語が入ってくる環境を作らないとインプットの量が圧倒的に足りないです。

みなさん、

英語英語ってセンシティブにならないでください。

大丈夫、日本語をマスターできた私達です。

英語なんて万国共通語、楽勝ですよ。

4,まとめ

まずは母国語、日本人なら日本語から。

日本語で気持ちの機微を受容し、表現出来るようになるまでしっかりと学びましょう。

それが出来てからの英語とか中国語とか、です。

英語ができれば楽できるとか

中国語ができれば将来いいからとか

その将来は親が描くものであって

子どもが必要だと思わなければただの押し付け、傲慢です。

必要があれば、必要に迫られて学ぶものですよ、自分で。

子どものため、子どものためと言う方で

ご自身が英語が出来ないのなら

まずはご自身が英語を話せるようになりましょう。

外国人と英語で話している姿をお子さんに見せてみましょう。

英会話教室にぶっこむよりも

効果的だとわたしは確認しています。

オススメ⇓⇓

おさるのジョージ
世界は英語がセカンドランゲージの人ばかりです。
見本のような英語よりも多言語なまりになれたほうが実戦向きだと考えています。
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