「毎日のごはんは“一汁一菜”で良い」土井善晴が語る、和食を守る道
「毎日のごはんは“一汁一菜”で良い」
この言葉に働く母たちはどれだけ勇気づけられるだろう。
以下引用
――長年、家庭料理を探究してこられた土井さんに、「ごはんとみそ汁だけでよい」と太鼓判を押されると気持ちが楽にはなります。でも、本当に、それだけでよいのですか?
土井 ごはんとみそ汁だけなんて言ったら、手抜きと思われるかもしれませんね。でも、一汁一菜は決して手抜きではありません。手抜きだと思うと後ろめたさを感じてしまいますが、そもそも和食の身上は素材を生かすこと。素材の持ち味を引き出すにはシンプルな料理がいちばんです。家庭料理は手をかけないことがおいしさにつながるのです。
働くお母さんたちと毎日の食事の工夫についてよく話す。
話題になるのは作りおきが多いのだが、
たまには手抜きもよいけども手作りしてあげたいと思うのは母ごころではないでしょうか。
母親としてはちゃんとおかずいっぱい作って喜んでもらいたい。
でも買い物や洗い物を考えると面倒な家事ストレスとそう思う自分に負い目を感じ始める。
「おかずこれだけ〜?」
無邪気な子供はあっさり地雷を踏んでしまう。
これだけにしたいわけじゃないんだよ。。。
そんな怒りと申し訳なさと情けなさと何度落ち込んだことだろうか。。。
わたし自身はごはんと漬物と具沢山の味噌汁があればかなりのごちそう。
子どもたちに今はわからなくても、味噌汁にはこだわりがあってね、
大きくなったとき、これが母の味噌汁だとわかるようにだしはちゃんととって作っている。
おばあちゃんのはだし入りだよ。。。。 (悪い意味ではないです、わたしのポリシーの問題です笑)
そんな折、料理家の土井先生の記事が目に止まり、とても嬉しかった。
世の中の働くお母さん!具沢山のお味噌汁とご飯でいいって土井先生も仰っていますよ。。。
味噌汁だけ頑張りましょうよ、まずは!
それが出来たら💮はなまるにしませんか?わたしはそうします!
「おかずなし〜?」 って言われたら
「あるやないか、目の前に!味噌汁が!」とドヤ顔してやりましょう!
ご本を出していらっしゃるようです。 ありがたいです。
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