仕事に縛られなければ生活費は安く済む。1億円を貯めて31歳でリタイアした女性からの助言
「みんな意識していないと思うけど、わたしたちは『働くため』にたくさんのお金を使っている。わたしはそこに気づいたんです。毎日の通勤にいくらかかる? プロフェッショナルに見える服装とそれをクリーニングに出すお金は? 子供のいる人たちは託児所などにいくら出費しているの?」
シェン氏はトラビ氏にそう説明し、「その立場にならないと実感できないけど、仕事に関する経費がなくなれば、生活コストは下がるんです」と続けた。
(女性が結婚して子供がいてフルタイムのホワイトカラーで働いていると仮定します)
わたしも常々思っていました。
働くことでお金がかかっていると。
例えば、デニムとTシャツでオフィスに行ければ(スーツをやめれば)
その費用はいらない。
そして、スーツやコートのクリーニングもいらない。
やっぱりずっと同じスーツというわけには行かないので
(特に女性は)
毎シーズン何か買い足します。
靴も結構お金がかかります。
ヒールって足が痛くなるし、走れないのに
きちんと感のために履く。
これがスニーカーで良ければ1,2足ですむはずで、足も快適。
靴に合わせて靴下ストッキングと用意しなくちゃいけない。
見た目をキープするのに美容院も行きますよね。
バッグとかもファッションに合わせて買いますよ。
うーーーん、これだけ考えてもとてもお金がかかる。
食費もかかると思うんですよ。
家にいれば主婦だと夕飯の残りとかで昼食を済ませることができるのに
お弁当を作らないと外食代がかかります。
水筒を持参しないと飲み物代がかかります。
以前月のお小遣いが1万円という男性がいて
それを聞いた独身の友人が
「俺、今日コンビニで朝飯と飲み物、タバコ買って1400円くらい払っています」
「どうやって生活するんですか?」って真顔で聞いてました(笑
これが独身の朝ごはんですけど、
ランチを1000円と仮定すると+飲み物2回購入=1200円
1200円☓20日=24000円
交通費や付き合いの飲み代、洋服代、靴代、美容院代、
いろいろ考えるととってもお金がかかります。
これを交通費を除く月3万円(仮定)の中でやりくりするって至難の技です。
仕事が忙しいとお惣菜を買う回数も増えるので
家の食費も加算されるんですよ。
これが専業主婦なら食費は料理の工夫や腕でカバー出来ることもあるかもしれないですよね。
もちろん、この記事の女性は1億円の原資を元にいろいろと投資をしたり
お金を活かしているとは思いますし、
そもそもどうやって1億貯めるんだよ!という疑問は尽きないのですが、
働くとその分お金がかかるということには概ね賛成ですよというお話でした〜。
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