「酒は飲んだら強くなる」に批判集まる 日本人の約半数は酒に弱い体質なので「死ぬで」と反論
若い頃はお酒が強い人が憧れで
かなり無理をして飲んだこともありました。
祖父は毎日晩酌をするほどお酒が好きでしたが、
父はあまり強くありません。
お酒は好きみたいですが、強くない。
ここの遺伝をもらったようです。
父の弟、つまり叔父さんは祖父に似たようでとってもお酒が強いです。
わたしもお酒は好きですが、そんなに強くはないと思います。
今回の記事のお酒は飲めば強くなるは
半分本当
半分嘘(危ない)
というのが、経験談です。
最初にお酒を飲み始めた頃、
自分のキャパを超えるとすぐに吐いていました。
それがビール一杯だとすると、
次第にビール2杯、3杯に増えていきました。。
お金もない頃なのでどうやって安く楽しく酔うかって考えてましたね。
ウイスキーやブランデー、カクテルも飲めるようになり、
お酒人生は楽しくなっていきました。
時間が過ぎて、焼酎、日本酒も飲めるようになった頃、
気づけば、2時間で焼酎1瓶空けるように・・・。
その頃からです、身体に異変がでてきました。
まず、
- 歯磨きすると血がでる
- 歯がグラグラする
- 肝臓の位置と言われるツボを押すと触っただけで激痛が走る
こんな状態を放置して飲み明かしていましたら、
肝臓が解毒出来なくなった(わたしの許容を超えた)のでしょう。
顔中吹き出物だらけに。。
細かい描写はしませんが、とても人前に出れるような状態ではありませんでした。
お化粧できるまで2年かかりました。。。
ここまでの自分の経験から
お酒は飲むと強く(飲めるように)なるが、
元々飲める体質じゃないのに飲むと危ないです。
お酒を鍛えようとはしてはいけない
お酒は飲めば強くなるのだろうか。NIKKEI STYLEが2015年に掲載した記事では、肝臓専門医で自治医科大学付属さいたま医療センター消化器科の浅部伸一氏が、「酒の強さは遺伝子によって決まる」と説明している。
酔いの原因は、アルコールを分解したときにできるアセトアルデヒドだ。これを分解するのが「アセトアルデヒド脱水素酵素」なのだが、この酵素の活性は遺伝子の組み合わせによって決まるという。活性は人種によって異なり、白人や黒人はほぼ100%が酒に強いのに対して、日本人を含む黄色人種では酒が強いタイプは50%にとどまる。日本人の約半数は酒が弱い体質なのだ。
記事の引用をみると
日本人の半数がお酒に弱いのだ。
最近の若者はノミニュケーションが足りないというけれど、
本来は飲めなかったのに、半分の飲める人たちの環境に入ってしまうと
無理して飲んでいた人も多いのかもしれない。
そして、今わたしは、お酒を飲まない。
でも、楽しく仲間と過ごすのにアルコールの力は必要ない。
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