「突然の涙が止まらない」6割…ペットロス、幻覚や幻聴など深刻症状も

 

ペットは家族。

それ以外のなんでもないです。

私も10年くらい前に犬が血液の癌になって、告知のときに余命2ヶ月の診断。

ほぼ同じくらいで逝ってしまいました。

後悔ばかりの毎日で、

同じ犬種をみるたびに涙が止まらず、

仕事中もぼーっとしたり泣いたりして

完全なペットロスでした。

生き延びると信じて

受け入れることができなかった。

死ぬなら好きなものを好きなだけあげればよかった。

辛そうな声が頭の中でこだまして、

あーしてあげればよかった、こうすれば・・・

ため息と涙と泣いてばかりの時間でした。

今苦しんでいる方もいるかもしれません。

大きな喪失感を抱えているかと思いますが、

一緒にいたときの幸福感を心に広げてみてください。

わたしが立ち直るきっかけになったのは音楽です。

東京事変の「落日」という曲を聞いて、

心の深いところにある悲しみと向き合って一歩を踏み出すことが出来ました。

この曲は聞いたところによると、

椎名林檎さんが飼い猫がなくなったときに制作されたものだとか。。

そう思ってこの曲を聞くと、

最後には笑おうって思うんです。

林檎さんの会社は「黒猫堂」という名前で

猫に関する曲もあるので、猫好きあることは間違いないかと思います。。。

「落日」に限らず、

音楽でもなんでもいいです、自分の中の深い悲しみを表にだしてみてください。

その場にとどまらず、ペットたちの楽しい思い出に浸ってみてください。

その子達が与えてくれたものでいっぱいになりませんか。


深夜枠/東京事変[CD]

東京事変深夜枠、是非皆様のお傍に。