「ウイスキーに水を少し入れるとおいしくなる」と科学的に証明される

http://gigazine.net/news/20170821-dilution-of-whisky/

お酒ってロマンチックですよね、適量だと。

わたしは子どもの妊娠をきっかけにお酒をやめましたが、

お酒を飲む雰囲気は大好きです。

「かんぱーーーーーーい!」

もうわくわくしますよね。

若いうちは酔えればなんでもこいって感じですが、

年齢を重ねるうちに

発泡酒じゃなくてビール、

ウイスキー派、バーボン派

ストレート、オンザロック、炭酸割りと

お酒を嗜んで、自分の好みを知っていきます。

その中でもウイスキーやバーボンは飲み方にこだわりある方が多い種類ではないでしょうか。

 

今回スウェーデンの大学でウイスキーには水を数滴いれたほうが美味しくなるという研究を発表したそうです。

「最もおいしいウイスキーの飲み方」については意見が分かれるところなのですが、スウェーデンのリンネ大学バイオマテリアル化学センターの研究チームが「ウイスキーに少しの水を入れるとおいしくなる」ということを化学的に証明した研究論文がScientific Reportsに掲載されています。

Dilution of whisky – the molecular perspective | Scientific Reports
https://www.nature.com/articles/s41598-017-06423-5

Chemists confirm that whiskey really does taste better with a splash of water | Popular Science
http://www.popsci.com/why-whiskey-tastes-better-with-splash-h2o#page-2

要約すると

ウイスキーの風味は「グアイアコール」という物質から発生しており、

液体のアルコール度数が50%以上になると、グアイアコールはグラスの底に集まる傾向があるため、水を数滴いれることで、このグアイアコールが上の方に浮いてきて風味を増すのだとか。。。

ジャブっと混ぜるわけではないので

これであれば、ウイスキーはストレートなの!! 派

の方も納得いくかもしれません。

と、いいつつも最近の若い方はお酒をあまりお飲みにならないのだとか。

「若者の酒離れ」若い世代はなぜお酒から離れたのか…

https://matome.naver.jp/odai/2149162587231344301

わたしもお酒飲まないのでなんとも言えないのですが、

楽しいお酒もあるので、

是非人生はエンジョイしてほしいです。