ヨガでうつ病の症状が緩和できる可能性が示唆

http://news.livedoor.com/article/detail/12888948/

 

ヨガの効能は運動不足だけでなく、

メンタルにも良い効果があるとよく聞きますが、

鬱、うつ病の症状が緩和できる可能性があるそうです。

これまでの研究で、ヨガは脳内の気分安定剤であるセロトニンの産生を増加させることが示されてきた。そしてこのほど、呼吸や集中、滑らかな動きに重きを置くことで、うつ病を患っている人の症状が緩和したことが判明。科学者たちは、多くの医師が提唱している「ヨガは抗うつ剤にとって代われる」との考えを裏付けるものだとしている。

セロトニンのコントロールをすることが

精神安定につながりますが、ヨガをすることでセロトニンが増加するそうです。

その結果抗うつ剤に代わり、薬を使わなくても鬱の対策ができるかもしれません。

薬に頼りすぎないことも大切

今回の調査はハーバードとコロンビア大学の共同調査で行われましたが、

ヨガの回数が多くしたグループのほうが

うつ病スコアが低かったことに加えて、

「この介入によって、薬物による副作用および薬物の組み合わせによる悪い相互作用を回避できる」

と可能性を示しています。

うつ病や躁鬱病は薬の強弱や使用頻度によって

良くも惡くも働くといいます。

改善しようと薬を投与したことが惡い方に働く(=副作用)場合

患者は負のループに入ることでしょう。

薬に頼らずうつの症状を改善、治療することができれば

きっと多くの人の社会生活を守る、キープする手助けにはるはずです。

苦しいときはドクターを頼ることは大切です。

しかし、

薬は必ずなんらかの副作用があるため、

依存しないで、セロトニンを多く出す可能性があるヨガ等でメンタルヘルスコントロール対応していきましょう。