本当は恐ろしい「叱り方3カ条」
http://president.jp/articles/-/24944
子どもが産まれて名前をつけるときに
主人に最後に母音があるほうがいいなぁと伝えました。
彼が「なんで?」と聞くので、
「母音のほうが叱りやすいから」
と言ったら、怒る前提かよ・・・と呆れていました。
でも、
発音しづらい名前はよくないと思ったんです。
どんなに可愛い赤ちゃんもいづれは叱る日がくる。
誰かに叱られる日がくる。
その日のために、叱りやすい名前を(笑
私は叩いて育てるのは反対なので、手をあげたことはありませんが、
惡いことをしたらしっかり叱ってきました、呼びやすい名前で(笑
記事にもありますが、叱られたことのない子どもはその時にどう対処してよいのかわからない気がします。
▼本番に強い子は「褒めて伸びる子」ではない
中学受験生を指導していて、「偏差値50未満の子が偏差値65の駒場東邦に受かった」「偏差値30台の子が偏差値50以上の明大中野に受かった」といった逆転劇を毎年目にする。
このように土壇場で「逆転できる子」の多くは、「本番に強いタイプ」だ。そして、実を言うとこのタイプは「褒めて伸びる」子ではない。むしろ逆に、いつも親が手を焼き、塾でも何度も同じことを注意されてもなかなか改善されないタイプの子なのだ。
いつも親が手を焼き、塾でも何度注意されてもなかなか改善できない子のほうが
本番に強い子が多いんだと。
うちの子はこれには該当しない気がする。
簡単に守れそうで守れない「子供を叱るときの3カ条」
(1)他人と比べない。
(2)目の前で起こった出来事だけを注意する。
(3)短時間に叱り、なぜ叱られたかを最後に確認する。
この3つが「子どもを叱るときの3か条」だそうです。
みなさんはどうですか。
私はどちらかと言えば、出来てますね。
出来ているというか自分の両親にこの叱り方をされたことがなかったからが大きいかもしれません。
他人と比べたり、過去のことで叱ったり、長い時間叱ったり。
大人だっていやですよね。
パワハラの典型です。
大人がいやなことは子どもだっていやなんです。
我が子とはいえ、何やってもいいわけではないんです。
あと、私が嫌いな叱り方に
「これはあなたの為なのよ!!!」(嘘つけ、自分のためだろ?」
これ言われると相手を小馬鹿にしちゃいそうです。
叱るときは「愛」をもって叱る!
私は、叱るときは感情的にならず、自分の中に愛があるかを見てから叱るようにしています。
自分がたまたま機嫌が惡くて、
その時、子どもがカチンとくることをしたとします。
いつもならサラッと流せるのに、感情に任せて叱る・・・
この流れだと愛はありません。
そして、こういう感情的な叱り方は子どもに伝わるため
子どもが成長するごとに子どもにバレて、親子関係に影響がでると思います。
私の知人は感情的に叱りそうなときは
トイレに駆け込んで一旦冷静になるって言ってました。
私も人間なんで感情的になることももちろんあります。
そういうときは
「今の叱り方お母さんよくなかったね、ごめんね」ってちゃんと謝ります。
子どもでもちゃんと謝罪すれば許してくれます。
褒めるときは褒め、
叱るときはしっかり叱る!
メリハリを持って子育てしましょう!
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