http://news.livedoor.com/article/detail/13481556/
(CNN) オーストラリアで筋トレに励んでいた25歳の女性が、高たんぱくの食事を摂取して死亡した。女性は尿素サイクル異常症と呼ばれる難病だったことが、死後になって判明。たとえ本人が気づいていなくても、こうした危険があることを知ってほしいと遺族は訴えている。
昨今、健康ブームが続いており男性だけでなく、
細いだけの痩せた身体ではなく、筋肉がほどよくついた身体を求めて
トレーニングをしている女性がたくさんいます。
男性で言えば「痩せマッチョ」
女性はなんだろう、マドンナしか浮かばないけど。。
そんな中、トレーニングを継続し食事も気をつけて高タンパクの食事をしていた女性が実は難病にかかっており、
この高タンパクな食事こそが彼女を死に至らしめてしまったということがわかったそうです。
オーストラリアのCNN系列局ニュース7によると、ミーガン・ヘフォードさん(25)は今年6月19日、西オーストラリア州マンドゥラーの自宅で意識を失った状態で発見され、数日後に死亡した。ヘフォードさんは7歳の娘と5歳の息子の母親。子ども病院に勤務して救急医療を学ぶ傍ら、ボディービルディングの大会に出場していた。
わたしが彼女の記事でやはり気になったのは
聞いたこともない病名も然ることながら、
25歳にして7歳と5歳のママだってこと。
2人の子どもを愛しているのでしょうね、子ども病院に勤務し、過酷な救急医療を学んでいたそうです。
ダイエットや健康を維持するために取り組むであろう筋肉トレーニング、食事制限が偶然にも高タンパクをうまく代謝出来ない体質の彼女の命を奪ってしまうなんて。
あまり聞いたことが無い病名ですし、
ある程度の量を食べないと意識が混濁するくらいの症状にはならないと思うので
本当に不運だったとしか言いようがないです。
でも、
このことをきっかけに亡くなった彼女の家族が世間に啓蒙してくれています。
高タンパクな食事を続けて体調にオカシイところがあれば、
「あれ?」といった不調感を放置せず、
是非、食事を元に戻したり、お医者様のご意見を聞いたりと
それこそ、ご自身をご自愛くださいね。
老筋力 100歳になっても自力で歩きたい人の筋肉トレーニン [ 久野信彦 ]
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