プロフェッショナル=変態

この構図が成り立つのかもしれません。

有名チェーンのドトールショップとインディペンデントショップがコラボするとは・・・。

相容れない感じでしたが、

珈琲に対する情熱(変態度)がお二人を結びつけたようです。

珈琲を語るところはとても熱っぽいですね。

英語が出来ないとか出来るとか好きなことを伝えることにそんなことは些細なことだと教えてくれます。

英語できないから〜と海外への挑戦を躊躇している方は

英語のスキルが足りないのではなくて

情熱が足りないのですよ。

動画の中に

小野不由美さんの小説の下りがあるのですが、

「火の玉」のルビに「ファイヤーボール」とつけることができるのが

日本語の醍醐味であって

それが、出版社によって違うこともあり、

それを探すのがとても好きです。

という話がとても興味深いです。

 

わたしも常々、ある種のプロフェッショナルの人たちは

変態に近いところがあり、

そしてその「変態」という呼び名は褒め言葉である。

「すごい」という言葉では表現できないところを

埋めているような気がします。

 

本と珈琲のコンビネーション。

なんでこんなにいいんでしょうね。

カフェでも今はスマホとご一緒の方が多いと思いますが、

小さな文庫本を開いている方をみるとニンマリしてしまいます。

 

 

こだわりの強い方からは強い情熱を感じることができ

わたしも偏った愛を何かに捧げたいのですよね〜

羨ましいんです。

偏愛を持つ何かをお持ちの方がとても羨ましいんです。

わたしの何かを探す度はまだまだ続きます。

珈琲は豆から挽きますし、多少こだわりもあるのですが、

本物(変態)をみると、自分は浅瀬に漂っている藻みたいなものです(笑

頑張らねば!

 

先日購入したラッセル・ホブスのコーヒーミル!
とっても良かったです。
見た目も挽き加減もばっちりです。
蓋が透明なので、豆が挽いていく様子を眺めることができるのがまた幸せです。