次の記事に続くのですが、

まず、腎盂腎炎になったときのことを記録しておきます。

腎盂腎炎とは・・・

尿道(にょうどう)からさかのぼるようにして膀胱(ぼうこう)に入った細菌が、膀胱から尿管(にょうかん)に逆流した尿によって腎臓にまで運ばれ、腎盂や腎杯(じんぱい)、さらに腎実質(じんじっしつ)に感染をおこす病気です。

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女性は膀胱炎になりやすいと言われますが、

膀胱炎をすっごくひどくしたものって感じでわたしは捉えています。

ひどくすると命を落としかねません。

 

わたしが腎盂腎炎になるとは・・・

一昨年ですか、腎盂腎炎になってしまいました。

わたしはもともとあまり水分を取らなくても平気な方で

膀胱が大きいのかトイレもとても遠いです。

今までそれで何ら支障はなかったので、

丈夫なんだと勘違いしておりました。

 

膀胱炎の症状はあまりなかった・・・

腎盂腎炎は膀胱炎を経てなるというか

症状が膀胱炎に近いものを経験して出て来るというのが

一般的らしいのですが、

あまり膀胱の痛みなどは感じず、

今思うと、いつもは寝てからトイレに起きることなんてないのに

数日起きたり、

ちょっとおしっこの色が白っぽくなっていたんですね。

水分取りすぎたかなくらいでなんとも思いませんでしたが

それが兆候でした。

 

そして、発症・・

それから数日腰の左側がじんわり痛くなりました。

我慢できないとかではないんですね。

ただ、なんとなくずっと痛い。

触ると気持ちが良くって痛いというよりは

腫れている感じ?

この時点でも膀胱は痛くありません。

排尿時も痛くはありませんでした。

ただ、腰の左側(腎臓)が痛い。。。

そして、発熱しました。

 

測ったときは38度くらいだったかな。

これはなんかヤバそうだと思って

ネットで調べると

「あ、これ腎盂腎炎だわ」

人生で初めて泌尿器科を訪ねました。。

 

知りませんでしたけど、

すっごい混んでるんですね^^

こんなに泌尿器で困っている人がいるなんて。。。

病院では

「おしっこ」って言葉を生涯で聞いた分以上の回数を聞きました。

 

当日私は病院のあとにアポがあったのですが、

診断の後に今日は点滴を打ってから帰ってくださいと言われました。

ちょっと困るなと思って

「今日は帰りたいんですが」というと

「腎盂腎炎はこじらせると死に至る可能性もあるんですよ、だめです」

とピシャリ叱られてしまいました・・・。

熱が39度くらいなら即入院で1週間くらいかかるのだそうです。

看護師さんはわたしの呑気さにイライラしているようでした(笑

 

そうなんだ・・・。

 

腎盂腎炎は一応治るも・・・

抗生物質を数日分頂いて水を一日2リットルくらい。

とにかくおしっこがキレイになるまで。

次に診断を受けたときは

「菌は見当たらないのでとにかく安静にして、水分を欠かさずに」

「普段平気な人でもストレスや過労で免疫が落ちてなってしまう人もいますので、とにかく無理しないでゆっくりしてください」

と念押しされました。

 

熱も下がり、一安心しましたが、

わたしはここから膀胱炎のような症状がずっとありました。

残尿感があり、

膀胱が痛いんです。

病院にもかかりましたが、治癒していく過程であるので問題ないと。。。

1ヶ月くらいはこの症状がありました。

 

一応よくはなったのですが、

左の腰が痛いと敏感になってしまいました。

しばらくは水分もとっていましたが、

元々水分を要しない人間なので、あまり飲まなくなりました。

 

最近もやはり腰の痛みがなんとなく気になるし、

残尿感もあるような・・・

その時、過去に書いた記事の本を思い出しました。

 

https://foodisco.com/ashimomi-1-1273/

https://foodisco.com/ashimomi-1279/

 

次の記事に続きます・・・