「最も稼ぐユーチューバー」ランキング、差別動画問題で首位交代

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171208-00018847-forbes-ent

🎮💎 📸: @nealehaynes

DanTDMさん(@dantdm)がシェアした投稿 –


最近では小学生男子のなりたい職業に

「YOU TUBER(ユーチューバー)」なるものがランクインするときいておりましたが、

芸能の話題にうとく、Youtubeもほぼ音楽しか見ないので

なんのことやらと思っておりました。

昨年の暮れにMステでYoutuberの「ヒカキン」さんとやらが出演し

友人宅ではヒカキンさんが出演したところが

子供受けが一番よかったのだとか・・・

うちの子どもにきいたところ、

あ、ヒカキンね、有名だよと即答・・・

といいつつも私はその方(ヒカキンさん)を存じません。。。

 

そんな中、世界ではもっともっと有名で稼ぐYoutuberがいらっしゃるとか。

 

昨年の「世界で最も稼ぐユーチューバー」ランキングは以下の通り。

1位 ダニエル・ミドルトン(DanTDM)/1650万ドル
2位 エヴァン・フォン/1550万ドル
3位 デュード・パーフェクト/1400万ドル
4位 マーク・フィシュバーク/1250万ドル
4位 ローガン・ポール/1250万ドル
6位 フェリックス・シェルベリ(PewDiePie)/1200万ドル
7位 ジェイク・ポール/1150万ドル
8位 スモッシュ/1100万ドル
8位 ライアン(Ryan ToysReview)/1100万ドル
10位 リリー・シン/1050万ドル

この中の6位のさんは

昨年一位から大きくランクダウン。

それでも十分稼いでいますが、

ランクダウンしたその理由として、差別発言や動画投稿などが影響してスポンサー契約を打ち切られたようです。

今年、収入を大幅に減らしたのが、昨年までランキング首位に立っていたゲーマーの「ピューディパイ(PewDiePie)」ことフェリックス・シェルベリだ。人種差別的な発言や反ユダヤ的な映像を収めた動画を相次いで投稿したことにより大きな批判を浴びた彼は、グーグルやディズニーなどから契約を次々と打ち切られ、収入は昨年の1500万ドルから20%減の1200万ドル(約13億6000万円)、ランキング順位は6位に後退した。

日本でも、先日アメリカの有名Youtuberが樹海でみつけた自殺死体などを投稿し騒ぎになっています。

YouTube、日本の自殺者を映した人気投稿者との提携解除

http://www.bbc.com/japanese/42644901

差別投稿がいけないことは元より

有名になった自分の発言がどこまで影響があるとか想像できないのでしょうか。

自殺したひとを動画で見て、

どれだけの人がいいね!よりも ⇓寂しいね、⇓悲しいねって思うって想像できなかったのでしょうか。

人の気持ちよりも動画で注目されたい。。。

注目欲が人間の基本的人権をすっ飛ばしてしまうような心持ちにしてしまうのでしょうか。

本当に人間って怖い。

 

理系もいいが、人間の心理もきちんと研究してほしい

近年、学問として理系をすすめる方向性があります。

数学が苦手だった私も子どもには苦手になってほしくないと言う思いもあり

理系に育ってくれたらなって思っていますが、

文系といいますが、人間の心理を学ぶ基礎は文系にある気も致します。

私が子どもに英語を幼少期から教えなかったにもそこに理由がありまして、

両親が話す母国語において、きちんとニュアンスを含めて理解できる読解力があっての理系だと確信しております。

人の気持ちがわかる大人に育てて参ります。