私も筋肉質で、

すらーっとした華奢な体型がうらやましいです。。

しかも、丈夫な骨太ときてまして、

骨格は仕方ないにしても筋肉質は細くならないってよく言われました。

 

それが、誤解、思い込みだったとしたら。。。

なんてうれすぃんでしょう。

 

 

■たるみの原因は“筋肉につく脂肪”だった!

脂肪には、よく知られている“内蔵脂肪”と“皮下脂肪”がありますが、実は筋肉にも脂肪はつきます。筋肉への脂肪のつき方は2通り。

まず、筋細胞内脂肪(IMCL)といって、ミトコンドリア内で直接エネルギーとして利用されるもの。次が、筋細胞外脂肪(EMCL)といって、筋線維間に霜降り状に貯蔵されるもの。(霜降り肉はまさにこの状態です)

この筋細胞外脂肪(EMCL)が今回のテーマと関わってくる問題の脂肪です。なんとこの脂肪は、本来筋肉になるはずの“筋衛生細胞”が脂肪に変異したものなのです!

「なんで変異するの!?」と思った方、ちゃんと原因があります。

筋肉にも脂肪がつく、よもやと思いましたが、やはりそれが霜降り状態になるんですね。

しかも本来は筋肉になるはずのものが脂肪になってしまうメカニズムがあるらしい、その秘密は。

■筋衛生細胞が脂肪に変わる2大原因とは!?

変異するにあたり、原因となるのが“運動不足”と“タンパク質不足”。ただ単に、カロリーの取り過ぎでつく脂肪とは違うのでご注意!

通常、筋衛生細胞は休止状態なのですが、筋肉が激しく使われ、損傷した時に活性化されます。

逆に、筋肉を使わない状態が続くと、他の細胞(脂肪細胞)へ変化してしまうのです。

霜降りになる原因は”運動不足”と”タンパク質不足”

学生の時はいいですけど、大人になると運動しなくなりますもんね。

 

■筋細胞外脂肪(EMCL)が増えることで“たるみ”が起こる!

筋肉は常にバネのように収縮し皮下脂肪や皮膚をつり上げています。ところが、筋細胞外脂肪(EMCL)が筋肉の隙間に増えると筋肉の動きをさまたげ、筋力が弱まります。

そして、皮下脂肪の重みにたえられなくなって、たるむのです。

時々、「私は筋肉質だから、筋肉つけたら細くならない」と言う方がいますが、筋肉の中に入り込んだ脂肪が原因で筋肉がより太く見えているかもしれません。

人間の体に存在する脂肪の中でも、内臓や筋肉のように血液がよく循環する部分の脂肪は、皮下脂肪に比べて燃焼しやすいです。

筋肉内の脂肪を減らすひとで、細くなるだけでなく、たるみも解消できますよ!

「筋肉質だと細くならない」は大間違い?筋肉の誤解を解明(美レンジャー) – エキサイトニュース

 

 

あー、恐ろしい。

筋肉についた皮下脂肪の重みに耐えられなくなってたるむとは。。。

適度な運動の大切さを身にしみて考えた次第です。

 

年齢がたってからの筋肉太りと思われたのは誤解でしたね、

ごめんねー、私の足さん。

 

ちゃんと適度な運動とケアをしたら、まだまだ可能性はありそうです。

 

 

やったね(^^)

 

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